• たぶんラム肉の煮込み
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    【西天満】「七つの丘」で本格アラブ料理!ラマダン期間の特別コースを堪能

    西天満で本格アラブ料理「七つの丘 SEVEN HILLS」ラマダンコースを体験 大阪でアラブ料理を食べられるお店は、実はそれほど多くありません。そんな中、西天満に本格的な中東料理を楽しめるお店があります。それが アラブ料理専門店「七つの丘 SEVEN HILLS」。 きっかけは関西万博。サウジアラビア館のレストランで食べた料理が驚くほど美味しく、「大阪にもこういう店ないのかな?」と探してみたところ見つけたお店です。 (関西万博 サウジアラビアレストランの記事はこちら ↓)【関西万博2025】3時間待ちでも食べたい!サウジアラビア館「IRTH」で味わう本格サウジ料理体験①【関西万博2025】3時間待ちでも食べたい!サウジアラビア館「IRTH」で味わう本格サウジ料理体験② 今回はちょうど ラマダン期間に訪問。通常とは少し違う特別メニューでしたが、結果から言うと…大満足でした。 デーツやレンズ豆スープ、中東の前菜メゼ、ラム料理のメイン、そしてバクラヴァやカタイエフなどの中東スイーツまでしっかり堪能。大阪で本格アラブ料理を楽しめる貴重なお店でした。 西天満のアラブ料理専門店「七つの丘 SEVEN HILLS」 今回訪れたのは、西天満にある アラブ料理専門店 七つの丘 SEVEN HILLS。 場所は西天満の交差点の北東角あたり。ビルの地下にある、ちょっと隠れ家のようなお店です。 関西万博で中東料理の美味しさに衝撃を受けてから、どうしてももう一度食べたくなり大阪で探してみたところ、こちらのお店を発見。大阪でも本格的なアラブ料理が食べられる貴重なお店です。 店内は中東の雰囲気たっぷり 店内は、行ったことはないけど「中東ってたぶんこんな感じなんやろな」と思わせる雰囲気。異国感があってちょっと楽しい空間です。 実は今回予約した日程が、なんと ラマダン期間でした。 ラマダンとは?イスラム教の断食月 ラマダンとは、イスラム教徒が行う断食月のこと。この期間は 日の出から日没まで飲食を控える宗教行事です。 そして日没後、断食を終える食事「イフタール」を家族や仲間と一緒に楽しむ文化があります。 そのため、この時期は・アルコールの提供なし・通常コースの事前予約なし という特別営業。 ちょっと残念やな…と思いつつ訪問しましたが、結果的にはラマダン料理も楽しめてむしろ良かったです。 ラマダンコースと通常コースをミックス注文 今回は3人で訪問。メニューはこんな感じ。 店員さんから「ラマダンコースと通常コースを組み合わせると、いろいろ食べられますよ」とのアドバイス。 なるほど、それは楽しそう。じゃあそれでお願いします。 …ということで注文。 ただ途中から どれがラマダンコースでどれが通常コースか完全にわからなくなるという状況に(笑) とりあえず、いただいた料理を順番にご紹介していきます。 断食明けの定番料理 デーツとレンズ豆スープ ラマダン期間なのでアルコールはなし。炭酸水で乾杯です。 まず登場したのが デーツ(ナツメヤシ)。 ラマダンでは、断食明けにまずデーツを食べる文化があります。甘くて濃厚な味わい。 思った以上に存在感があり、私は1個ぐらいで満足。 続いて レンズ豆のスープ。 これがやさしい味。身体にじんわり染みる感じで、断食明けの料理として理にかなっている気がします。 中東料理の定番前菜「メゼ」 前菜はそれぞれのコースについてくるので、似たようなプレートが2皿登場。結構ボリュームあります。 中東料理の前菜は「メゼ」と呼ばれることが多く、ディップや小皿料理をいろいろ楽しむスタイル。 クッベ(Kibbeh) 挽き肉とブルグル(挽き割り小麦)を使った中東のコロッケのような料理。外はサクッと、中はしっとり。 これ美味しい。 フムス(Hummus) ひよこ豆をペーストにした中東の定番ディップ。 オリーブオイルの香りも良く、パンにつけて食べると止まりません。 ムタッバル(Moutabal) 焼きナスをペースト状にした前菜。香ばしいナスの風味がしっかり。 中東料理って、こういうディップ系がほんとに美味しい。 …で、何度も言いますがどっちがラマダンコースの前菜なのかは不明(笑) ラム料理のメイン3種 メインは3人なので3種類。 ケバブBBQ ラムの挽肉をスパイシーに焼き上げたケバブ。これはもう間違いない美味しさ。 香ばしくて、お酒に絶対合うやつ。 ラマダンじゃなかったらビール飲んでたな。 クフタ ゴマソース ラムの挽肉をゴマソースで煮込んだ料理。 説明では少し酸味があるとのことでしたが、そこまで強くなく食べやすい。野菜もたっぷりで満足感があります。 名前不明のラム料理 もう一皿出てきた料理。 名前は…覚えてません(笑) 調べてもピタッとくる料理が見つからない。たぶんラム料理。 お肉はホロホロにほぐれる柔らかさで、少し甘めの味付け。とにかく美味しかった。 すいません、名前わかる方いたら教えてください。 中東スイーツが美味しすぎた デザートも充実しています。 アラブ風アイスクリーム バラの花びらやピスタチオが練り込まれたアイスクリーム。 華やかな見た目ですが、味は意外とさっぱり。食後でも重くありません。 バクラヴァ トルコや中東で有名な伝統菓子。 薄いパイ生地にピスタチオなどのナッツを挟んで焼き、シロップをたっぷりかけたスイーツ。 これ、めちゃ美味しい。 甘いけど、ナッツの香ばしさがあってクセになります。 カタイエフ さらに登場したのが カタイエフ。 ラマダンの時期によく食べられる伝統菓子で、セモリナ粉の生地を半月型にしてナッツなどを詰めたデザート。 シロップの甘さにピスタチオの香ばしさ。これもむちゃくちゃ美味しい。 大阪で本格アラブ料理を楽しめる貴重なお店 全体的に、どの料理も美味しい。 日本ではあまり食べる機会のない味ですが、意外にもすんなり食べられるものばかり。スパイスも強すぎず、食べやすいです。 そして量が多い。結構お腹いっぱいになります。 食べきれない場合は 持ち帰りもできるようなので、店員さんに相談してみるといいかもしれません。 万博のレストランと比べると、もちろんリーズナブル。ゆっくり食事もできるし、厨房のシェフや店員さんも明るくて感じがいい。 これはまた来たい。 次はランチでもいいし、ラマダンじゃない時期にゆっくり飲みながら食べたいですね。 次回は、森ノ宮にある中華料理店「あかまつ」。落ち着いた雰囲気の中でいただく料理がとても美味しく、印象に残るお店でした。こちらに再訪し、いただいた料理など様子を紹介します。↓ 【森之宮】また来てしまった「あかまつ」美味しい中華と楽しい夜

  • 寒鯖 ポテトサラダ オレンジマヨネーズ(1200円)
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    【中津】古民家ビストロ「Liben」で楽しむ絶品ディナー|鯖テリーヌと和牛タルタルに感動

    ajinikkiのアペ活のあと、本日のメインイベント「Liben」へ この日はまず、ajinikkiで軽くアペタイザーを楽しんだあと、いよいよ本日のメインイベント、Libenへ。訪問は今回で3回目ですが、毎回思います。接客が心地よく、料理がきちんと驚かせてくれる、そんなお店です。 「今日はどんな料理に出会えるんだろう」扉を開ける瞬間のワクワク感は、何度訪れても変わりません。 古民家を改装した趣ある空間と美しい中庭 Libenは、古民家をリノベーションした落ち着いたレストラン。店内は木の温もりを感じるゆったりとした空間で、静かに食事を楽しめます。 そして私の好きなのが、この中庭の景色。温かくて、ここにいるだけで心がほっと和みます。 今日のメニューはこちら。全部食べたくなる誘惑 この日のディナーは、4人でのシェアスタイル。メニューを見た瞬間、テンションが上がります。全部食べたい……! 人数が多いと、さまざまな料理をシェアできるので、楽しさも倍増です。 アミューズはピスタチオのカヌレとポタージュ まずはアミューズ。 外はカリッ、中はしっとり。ほのかな甘みと香ばしさがたまりません。 優しい味わいで、まだ寒い日に胃袋から温まります。素材の旨味がじんわり。ただ、何のポタージュだったか、忘れた(笑) ワインはフランス産オーガニックの Tranquille Blanc Domaine Bassac。すっきり辛口だけどふわっと柑橘系、料理の味を引き立てます。 寒鯖ポテトサラダ オレンジマヨネーズ 見た瞬間に歓声が上がる一皿。肉厚の寒鯖をポテトサラダで包んだテリーヌ風のビジュアル。鯖は脂がのってジューシー、オレンジマヨネーズが爽やかに香り、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。鯖好きなら、絶対に外せない一品です。 和牛タルタル ルッコラ アイオリソース 続いては和牛タルタル。ルッコラの苦味とアイオリソースのコクが絶妙で、和牛の旨味が引き立ちます。シンプルながら、素材の良さをしっかり感じられる完成度の高い一皿です。 白レバー ピスタチオショコラ テリーヌ&自家製パン 白レバーとピスタチオショコラの組み合わせは、初めて味わう感覚。濃厚な白レバーとピスタチオ、ショコラのコクと甘味が口の中で合体!後を引く美味しさ。自家製パンと合わせれば、止まらない味わいです。 こちらのパン、いつもよく焼けて黒めな感じなんですが、それが美味しいんですよね。それぞれ4人分にカットして下さり、心遣いもうれしい。 さて、Libenさんですが、この度、豊崎(最寄り駅:中津)にパン屋さんを出されるそう。 Liben Bake Mart 2026年3月19日オープン予定。早速フォローしてしまいました。 果実味+キリッとした酸味で、料理の豊かな味わいを邪魔せず引き立ててくれます。白レバーのテリーヌとの相性もgood! つぶ貝 空心菜 エスカルゴバターソテー つぶ貝のコリコリ感と空心菜のシャキッとした食感、そして香ばしいエスカルゴバターの香り。これ一皿でワインがどんどん進みます。 蛤リゾット 菜の花ソース 最後は蛤リゾット。蛤の旨味がしっかり出たリゾットに、菜の花のほろ苦さがアクセント。春の味覚を感じる優しいけれど印象深い一皿で、最後まで満足度の高いディナーでした。 料理だけじゃない。心地よい接客もLibenの魅力 そして、Libenの魅力は料理だけではありません。 このお店はお兄様が料理、弟さんが接客を担当されています。 特に印象的なのが、弟さんの接客。 とても愛嬌があって、人懐っこくて、お客さんとの距離の取り方がとても上手なんです。 自然体なのに、きちんと気が利く。だからお店全体の空気がとても心地いい。 料理が美味しいお店はたくさんありますが、「また来たいな」と思わせてくれる接客があるお店は、実はそう多くありません。 Libenはまさに、そんなお店。 美味しい料理と、温かい接客。その両方がそろっているから、何度でも通いたくなるんだと思います。 次回、東大阪の韓国料理の名店「Taon(タオン)」をご紹介します。何食べても美味しいお店、ここにもありました!