fusible 2025 summer ルバーブ/ヨーグルト/バジル
フレンチ,  大阪グルメ

【神戸・元町】神戸の人気フレンチ「fusible」で楽しむ夏

神戸 フレンチ fusible(フュージブル)瀟洒なエントランス

先日4月に訪れてから、はや3ヶ月。次回の予約は10月――と楽しみにしていたものの、なんとその日は息子の運動会とかぶってしまうという事態。どうしようかとモヤモヤしていたところに、「ひとり欠員出たぞ」と友人から連絡が!これはもう、二つ返事でOKです。

昨年も夏に訪れた「fusible(フュージブル)」。そのときの夏メニューがとても印象的だっただけに、今年の夏フレンチにも期待が高まります。

コースメニュー&ペアリング一覧(アルコール/ノンアル)

今回もコースに合わせて、ドリンクはペアリングをチョイス。私はオールアルコール、友人はノンアルとアルコールの複合ペアリング(その時その時で、どっちにするか聞いてくださる)を。そしてもう一人の友人は、複合ペアリングなんですが、時々「両方で」ってゆうてました(笑)。

それぞれに料理との相性を楽しめるのも、fusibleの魅力のひとつです。

まずは、当日のメニューを3枚ご紹介します。
・お食事のメニュー
・アルコールペアリング
・ノンアルコールペアリング

どれも季節感たっぷりで、読むだけでもワクワクしてきます。

fusible 2025 summer お料理のメニュー
お料理のメニュー
fusible 2025 summer アルコール メニュー
アルコール メニュー
fusible 2025 summer ノンアルコール メニュー
ノンアルコール メニュー

遊び心いっぱいの一皿目。夏を感じる4つの“かわいい”たち

fusible 2025 summer アユとフォアグラのガトー仕立て 夏の香りを添えて
アユとフォアグラのガトー仕立て 夏の香りを添えて
fusible 2025 summer AMPELIDE Le S Sauvignon Blanc
AMPELIDE Le S Sauvignon Blanc(ロワール)

一皿目は、まるで小さなアートのような前菜プレート。お皿の上には、4つの“かわいい”が並び、夏の始まりをそっと告げてくれるような構成です。

アユとフォアグラのガトー仕立て
パリパリの生地で、アユとフォアグラをサンド。香ばしさと旨みの組み合わせが絶妙で、上には夏らしい香りがふんわりと。

ピンクのお酒のゼリー
ほんのり甘くて涼しげなゼリー。見た目も透明感があり、まさに“涼味”。

ズッキーニの涙型仕立て ガスパチョのアイスキャンディ入り
薄くスライスしたズッキーニを涙型に成形。中にはサクッとしたクッキー生地の上に、ちょこんとガスパチョのアイスキャンディが隠れていて、。驚きと涼しさが共存する一品です。

アユの内臓ソース
添えられたアユの内臓ソース。苦味がアクセントになり、他のパーツの味を引き締めてくれます。

ペアリングは、ロワールのソーヴィニヨン・ブラン「AMPELIDE Le S」。爽やかな酸とハーブの香りが、アユやガスパチョの涼味にぴたりと寄り添います。

華やか×スパイシー!オマールと花ズッキーニの夏仕立て

fusible 2025 summer オマール海老のロティと花ズッキーニのファルシ アジアのヴェールとアニス香
オマール海老のロティと花ズッキーニのファルシ アジアのヴェールとアニス香
fusible 2025 summer GRAPE REPUBLIC cuvee Shinden
GRAPE REPUBLIC cuvee Shinden(山形)

続く二皿目は、しっとりと火入れされたオマール海老に、花ズッキーニのファルシを添えた華やかな一皿。アジアのスパイスがほんのり香り、ここは日本じゃない気分。

仕上げに添えられたのは、アニスの香りがふわりと広がるパスティスっていうリキュールの泡。香りのレイヤーが口の中で重なり合い、印象深い一品でした。

ペアリングは、山形のナチュラルワイン「cuvee Shinden(GRAPE REPUBLIC)」。果実味と土っぽさが絶妙。

夏の恵みがぎゅっと詰まった、ホロホロ鶏のグリエ

fusible 2025 summer ホロホロ鳥のグリエ トウモロコシ/桃/ワカモレ
ホロホロ鳥のグリエ トウモロコシ/桃/ワカモレ
fusible 2025 summer Les Deplaude, Tartaras Ciel d'orage
Les Deplaude, Tartaras Ciel d’orage(フランス ガメイ・ピノ・シラー)

三皿目は、驚くほど柔らかくジューシーなホロホロ鳥のグリエ。

甘みたっぷりのトウモロコシソースがかかり、口に入れた瞬間に豊かな風味が広がります。添えられたのは、宮田ピーチ(あらかわの桃)のみずみずしい一切れと、爽やかなワカモレ。香ばしく焼き上げられた皮のパリッと感もたまりません!

ペアリングには、フランス産の赤ワイン「Les Deplaude, Tartaras Ciel d’orage」。ガメイ、ピノ、シラーのブレンドで、果実味とほどよいスパイス感がホロホロ鳥の優しい旨味とよく合います。

赤豚とフォアグラが織りなす濃厚な味わい

fusible 2025 summer カイエット エディション2025
カイエット エディション2025
fusible 2025 summer カイエット エディション2025
カイエット エディション2025 中の様子
fusible 2025 summer vin-shu plus rouge 1 ~terra~ 2022
vin-shu plus rouge 1 ~terra~ 2022(兵庫)

4皿目はユニークな名前が印象的な「カイエット エディション2025」。北海道産の赤豚を贅沢に使い、赤みそやフォアグラが濃厚なコクをプラスしています。濃厚ながらもバランスの良い味わいで、ひと口ごとに旨みがじんわり広がりました。

ハンバーグに似てるんですが、わたし的には、めちゃくちゃテンションの上がる一皿でした。

合わせたのは兵庫の赤ワイン「vin-shu plus rouge 1 TERRA 2022」。果実味としっかりしたタンニンが赤豚のコクに寄り添い、料理の深みを引き立ててくれます。

かわいさ満点!新パティシエの繊細デザートプレート

fusible 2025 summer ルバーブ/ヨーグルト/バジル
ルバーブ/ヨーグルト/バジル
fusible 2025 summer Muskateler 2023 Glow Glow
Muskateler 2023 Glow Glow(ドイツ)

最後のデザートは、ルバーブのソルベ、ヨーグルトのババロア、そしてバジルのクランブルの3段盛り。小さな花がそっと飾られていて、見た目がもうめちゃくちゃキュート!今回は新しく加わった女性パティシエの作品だそうで、その繊細さと遊び心に感動しました。

ペアリングには、ドイツ産の爽やかな白ワイン「Muskateler 2023 Glow Glow」。フルーティーでほんのり甘みがあり、デザートの酸味とよくマッチします。

食後のひととき。夏みかん香るマドレーヌと紅茶

fusible 2025 summer 夏みかんのマドレーヌ
夏みかんのマドレーヌ

最後は紅茶をお願いしました。いつもはフィナンシェが定番ですが、今回は夏みかんのマドレーヌが登場。ふんわりとした生地に夏みかんの爽やかな香りがふわっと広がり、やさしい甘さで心もほっと一息。小菓子の変化も、さりげない楽しみのひとつですね。

まとめ

今回のお会計は18,500円。帰宅後にインスタをチェックすると、なんと9月から22,000円に値上げするとのことでちょっとショック……ですが、それでも次回も必ず訪れたいと思っています。実は次の予約は4月。

この日は、店の奥で使わなくなった食器類の蚤の市が開かれていて、かわいい小鉢をいくつかお持ち帰りしました。欠けているものも多かったのですが、金継ぎを予定しているので逆にぴったり。こうしたちょっとしたお楽しみも嬉しいポイントです。

また、帰り際にはシェフのご家族が顔を見せてくださり、とくに娘さんのキュートさには毎回キュン死しそうになります(笑)。そんな温かい雰囲気も、fusibleの大きな魅力のひとつです。次回訪問が今から待ち遠しい!



次回は、万博で話題のサウジアラビアのレストラン「IRTH」に行ってきました。なんと3時間も並んだんです!本格的な味と異国の雰囲気が楽しめるので、どうぞレポートをお楽しみに!

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