【和歌山】毎年恒例!あらかわの桃を求めて日帰り旅へ

グルメリポートが続いていましたが、今回は久々に「旅の記録」を。
毎年恒例!和歌山・あらかわの桃を求めて日帰り旅へ
今年もこの季節がやってきました。和歌山・紀の川市の名産「あらかわの桃」を買いに、日帰りで出かけてきました。ここ何年か毎年訪れていて、すっかり初夏の恒例行事に。年々混雑が激しくなっていて、早起き必須のイベントです。
私たちがまず向かったのは「JA紀の里 桃山特産センター」。ここの1500円の箱入り桃が一番のお目当て。見た目も味も良くて、コスパも抜群。

ですが、今年はこれまでと様子がちょっと違いました。

朝6:30に大阪を出発し、現地には8:00に到着。すでに20人ほどの列がありました。
じっと並んで待ちます。
ちなみにここでは、箱入り桃(5,6ケ入りで1500円)のほかに、かご盛(500円!激安!)を買うことができます。
直売所2号、8:20に早めの開店!
開店は9:00のはずが、8:20頃には開店。ありがたいことです。スタッフの方が台の上にずらりと桃の箱を並べていきます。

今年は“1人ひと箱限定”に!?
やっと順番が来た!と思ったら、なんと今年は「お一人様一箱まで」!しかも、箱入りか、かご盛かどちらか1つまで、ということ。たくさんの人に桃を楽しんでもらいたい、という思いなのでしょう。
訪問が例年より1週間早かったことも関係しているのかもしれません。出荷のピーク前で数が限られていたのか、あるいは人気がさらに加速しているのか……。
どれも立派で甘い香りがふわっと漂います。

隣の特売所は“茶箱”狙いでさらに激戦!
ちなみに、すぐ隣にある特売所は、「あらかわの桃直売所 一号店」。こちらでは通称「茶箱」と呼ばれる激安の桃が大人気。私たちが着いた8時頃には、すでに整理券の配布も終わっていた様子。多くの人がもっと早い時間から並んでいたようです。

茶箱は見た目に少し難があるものの、味はしっかりおいしいと評判。とにかく量が多くてお得なので、家庭用や加工用にはもってこいですよ。
足りない分は「めっけもん広場」へ!
さて、話を戻します。
「お一人様1箱まで」と言われてしまっては、お中元用にと考えていた分にはまったく足りません。家族や親戚、日頃お世話になっている方に送りたいし、自宅用にももう少し欲しいところ。
というわけで、次に向かったのは「めっけもん広場」。

ここは、いわゆる道の駅というよりは、巨大な農産物直売スーパーといった雰囲気。野菜や果物はもちろん、精肉や鮮魚、加工品までそろっていて、地元の人たちの台所としても大人気のスポットです。

敷地の外、屋外の一角には、桃のイベント広場が設けられていて、ちょうど私たちが到着したころ、農家さんの車からどんどん桃の箱が運び込まれていました。

その箱をゲットしようと、あっという間に人だかりが。まさに“争奪戦”という表現がぴったりの盛り上がり。皆さん目が真剣で、良さそうな箱からどんどん売れていきます。
私たちも負けじと参戦し、なんとか数箱を追加ゲット!贈答用にも使えそうなものが手に入り、大満足でした。
とにかく、たくさんの箱を確保し、そのあとで吟味して返却、という人も見受けられましたし、「こりゃダメだ、あきらめた」という人もいました。
レジで隣になった女性は、毎週、和泉の方からこられているようで、「ここでは桃は買わん」とのこと。きっと穴場があるんでしょうね~。
めっけもん広場では、寿司や惣菜なども買えますし、たこ焼き屋、かまぼこ屋もあります。外の休憩所は意外にも空いているので、ここで休憩する人も。


穴場発見!落ち着いて買える「根来さくらの里」
最後に立ち寄ったのは「根来さくらの里(道の駅?)」という、小さめの直売所。

ここは、先ほどの「めっけもん広場」に比べるとだいぶ規模は小さいですが、そのぶん人も少なく、のんびりと買い物できる穴場スポットです。
去年の訪問時、たまたまここに立って立ち寄りました。たいへん買い物がしやすかったのを覚えていまして、夫に連れてきてもらいました。
するとちょうど、めっけもんブランドの桃(箱入り)が搬入されてきたところ。種類も様々で、「え、ここで最初から買えばよかったんちゃう?」という話になるほど。朝イチの混雑を避けたい人や、バタバタせずに桃選びを楽しみたい人には、かなりおすすめの場所です。
野菜や果物の品ぞろえも豊富なんですよ。


そして、休憩するなら、先ほどご紹介しためっけもん広場の休憩所よりも、ここの休憩所がおすすめ!冷房完備で、やっぱり空いてる(笑)。
あらかわの桃は品種もいろいろ。時期によって出会える味が違う!
和歌山の「あらかわの桃」は、単なるブランド名ではなく、地域で丁寧に育てられた桃たちの総称。実は、時期によってさまざまな品種が登場します。
私たちが今回出会ったのは、「日川白鳳」や「白鳳」などの中生品種。早生の「はなよめ」などはすでに終わりに近づいていて、これから後半戦にかけては「清水白桃」や「川中島白桃」といった晩生品種が出てくるタイミング。
それぞれに特徴があって、例えば――
- 日川白鳳:果肉が柔らかくてジューシー。甘みが強く、人気の高い早生種。
- 白鳳:ほどよい硬さと香りの良さで、バランスの取れた品種。
- 清水白桃:後半に登場する高級品種。緻密な果肉と上品な甘みが魅力。
毎年訪れていても、1週間違えば並ぶ品種ががらりと変わることもあるので、どの時期に行くかで出会いが変わります。
「この時期は何が出ているかな?」というのも、毎年の楽しみのひとつです。
※品種名は販売所の表示やスタッフの方の話を参考にしていますが、箱にラベルがない場合も多く、見た目での判断になります。
まとめ
これまでは、大きな直売所で買うことがほとんどでした。
ですが、このあたりたくさんの生産者さんがおられるので、来年は、個人の直売所も回ってみたいです。

↑このマップは参考になると思います。
現地にもたくさん置いてありますが、ぜひ参考になさってください。
一番困ったこと
そして一番困ったのは、駐車場が少ないこと。
根気強く待つか、ぐるぐる回って何度もチャレンジするとよいかもしれません。
停められないからといって、路上駐車をすると近隣の方にご迷惑をかけることになりますもんね。
個人的には、有料でいいので、駐車スペースを増やしていただけたらいいな~と思います。
肝心の桃のお味は?
はい!どの子も甘くて柔らかく、大満足でした!
私たちが購入した桃は、ほとんど「白鳳」でした。例年より1週間ほど早い訪問でしたので、心配していたのですが、中には傷みが見られるものもあったものの、きれいな個体が多く大満足です。
もうしばらくは、家中で桃の甘い香りを楽しめそうです。
時期について
今回、2025年7月5日(1週目)に訪問しました。昨年は、2週目の訪問でしたが、めっけもん広場の込み具合が尋常ではありませんでした。入場制限はあるわ、カードが足りないわで、悶々としたのを覚えています。
桃の具合もよく、これなら1週目の訪問でもよいかな?と考えています。
ただ、桃の王様と言われる、「川中島白桃」や「清水白桃」は7月下旬がピーク。品種によって時期を選ぶといいですね。
こちらの品種カレンダーも、ご参考に
とにかく、来年も訪問することができますように!
今回 訪問した3軒
- 店名:JA紀の里 桃山特産センター404-1
- 電話:0736-66-2384
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:火曜(6月から盆までは無休)、盆、正月
- HP:https://www.arakawadaiichi.com/
- 店名:JA紀の里 ファーマーズマーケット めっけもん広場
- 住所:和歌山県紀の川市豊田56-3
- 電話:0736-78-3715
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:毎月第一火曜
- HP:https://mekkemon.jp/
- 店名:道の駅 根来さくらの里
- 住所:和歌山県岩出市押川37-1
- 電話:0736-69-0210
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:毎月第1火曜日、盆、正月
- HP:https://www.city.iwade.lg.jp/kanko/michinoeki-negoro.html
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、鶴橋なのになぜか台湾料理の新店「台湾マダム」をレポートします。台湾出身のマダムが作る「魯肉飯(ルーローハン)」をいただいてきました。どうぞお楽しみに!


