【宮崎・霧島旅⑤】霧島の奥、静かな温泉宿へ|妙見石原荘 到着編
小林を後に、霧島・妙見温泉へ
後ろ髪をひかれながら小林を出発。
夫は宮崎空港で鹿児島返却のレンタカーを借り、ここからは車移動です。
えびの高原を経由して霧島方面へ。妙見温泉までは体感で1時間ほど。
山の景色が少しずつ深くなっていく感じ、なんとも言えません。
霧島温泉郷を通り過ぎ、さらに南へ。
到着です。
辿り着いた「妙見石原荘」

黒を基調とした荘厳な外観、そして車寄せには丁寧すぎるほどのお迎え。
今日一泊お世話になるのは 妙見石原荘。
実は今回、最初は 界・霧島 を予約していました。
ところが口コミを読み進めるうちに「これは…あかんかも」と不安が募り、直前に探し当てたのがこちら。
結果から言います。
ほんっまに大正解。

まずはロビーラウンジに通され、お茶と小さなぜんざいをいただきながらのチェックイン。
肩の力がすっと抜けました。
チェックイン後は館内の説明を一通り。

館内には趣の異なる露天風呂が複数あり、時間帯によって男女入れ替え制で楽しめるとのこと。
食事処や貸切風呂の利用方法も含め、ひとつずつ丁寧に案内してもらいました。
ここでちょこっとお宿の概要|霧島・妙見温泉 妙見石原荘

さて、ここ妙見石原荘は、霧島連山の麓・妙見温泉に佇む老舗旅館。
天降川沿いに広がる敷地には、自然と一体化するように建物が配置され、派手さはないけれど、静かで凛とした空気が流れています。
この宿の最大の魅力は、すべて源泉かけ流しの温泉。
加水・加温をせず、湧き出たままの湯をそのまま楽しめるという、今では貴重なスタイルです。
川沿いの露天風呂や趣の異なる内湯が点在し、時間帯によって湯の表情が変わるのも特徴。
妙見温泉一帯は、林芙美子をはじめとする文人や文化人が静養に訪れた土地としても知られています。自然と距離感のある接客、その両方が揃っているからこそ、今も変わらず「何もしない時間」を求める人に選ばれているのでしょう。
本館2階、いちばんリーズナブルな和室へ
妙見石原荘には、それぞれ趣の異なる客室が用意されています。
天降川に面した客室では、窓いっぱいに川の流れと緑が広がり、時間帯によって表情が変わる景色を楽しめるそう。
また、源泉かけ流しの露天風呂付き客室や、和洋室タイプ、離れ形式の客室もあり、滞在スタイルに合わせて選べるのが魅力です。
特に人気なのは、川沿いの露天風呂付き客室。
人目を気にせず湯に浸かりながら、川音だけをBGMに過ごす時間は、まさに“妙見温泉らしさ”そのもの。いいですね。
記念日や、次に来るなら…と想像がふくらむラインナップでした。
さて、私たちは館内の説明を一通り受け、本館2階のお部屋へ。

今回のお部屋は「本館 和室一間(山側)」、いちばんリーズナブルなタイプです。


和室に加えて、小さな洋間とダイニングスペースがあり、想像以上に使い勝手がいい。
価格帯を考えると、この時点ですでに満足度高め。
ミニキッチンと霧島の天然水

部屋にはミニキッチンもあり、蛇口からはなんと霧島の天然水がそのまま飲める仕様。
こういうの、地味に嬉しい。

かわいいコーヒーバッグも用意されていて、
マドラーの先に砂糖がついているタイプ。
くるくる回すだけで勝手に溶けるという画期的仕様で、感心してしまいました。
洗面・客室風呂も完備
洗面スペースもゆったり。

客室にもお風呂はありますが、今回は利用するタイミングなし。

だって、ここは温泉宿。
部屋風呂に入らなくていいと思えるのも、ある意味ぜいたく。
食事は「食菜 石蔵」へ
このあとの食事は、館内の食事処「食菜 石蔵」で。

正直に言います。
食事、たいそう良かった。
ここは別でしっかり書きたいので、詳細は次回のお楽しみということで。


