ホワイトスタージョン 20g(8,000円)
宮崎

【宮崎・霧島旅③】宮崎・小林市で国産キャビア体験。出の山いこいの家は大人のご褒美ランチ

朝一のバスで向かう、小林市という町

朝一のバスで向かったのは宮崎県小林市。
霧島連山のふもとに位置し、湧水が豊富で「水のきれいな町」として知られています。実際、小林の水は天然水としても流通しているほど。自然が近く、空気も静かで、時間の流れがゆるやかに感じられる町です。

法要のあとに再訪。鯉とキャビアの名店「出の山いこいの家」

出の山池
出の山池

お菓子のお土産をいくつか購入したあと法要へ(お菓子の話は後日)。
法要を終えて昼食に訪れたのが出の山池のほとりにある、「出の山いこいの家」。
ここへ来るのは2度目です。

出の山いこいの家
出の山いこいの家

鯉料理が名物で、小林のきれいな水を活かした料理が楽しめるお店。
さらにここでは、チョウザメの養殖も行われていて、国産キャビアが食べられるんです。
じつは今回はそれが目的。

国内のチョウザメ養殖について

日本では、宮崎・岐阜・長野などを中心に、清らかな水を活かしたチョウザメ養殖が少しずつ広がっています。
キャビアは管理が難しく、採卵までに長い年月がかかるため、国産ではまだ希少。
だからこそ、国内で食べられる場所は限られています。

出の山池を望む個室で、鯉料理を堪能

食事は個室。出の山池が目の前で、とにかく静か。
この環境だけでも、ここに来る価値はあると思います。

夫は鯉あんかけ定食(鯉のあらい+鯉こく+鯉の丸揚げ切り身)を注文。

鯉定食+丸揚げ切り身
鯉あんかけ定食(1,770円)

鯉こくっていうのは鯉の味噌汁のことです。

鯉こく
鯉こく

鍋で運ばれてくる鯉こくは、味噌のコクと、臭みゼロの鯉の旨味が凝縮されてる感じ。
結構好きなほうです。

あらいは身が引き締まり、さっぱりと酢味噌でいただきます。

丸揚げは、本当は鯉一尾丸ごと揚げるんですが、お一人用仕様の一切れ。
衣はカリッとしていて、甘酢の野菜あんかけとピッタリ。
ただし、骨が苦手な人には正直ハードル高めかも。
私は無理なので、見てただけです。夫は鉱物のようで、バリバリ貪ってました(笑)。

チョウザメフライ、見た目でだいぶ損している

私はチョウザメフライ定食を選択。

チョウザメフライ定食
チョウザメフライ定食(1,360円)

第一印象。
ころも、黒すぎ問題。

ウスターソースはかかっていないです。と言われた。
ちょっと目が泳ぐ。食べてもよいのか。。。とはいえ、チョウザメの身は確認しておかないと。

口コミにはいい色に揚がっている写真投稿もあったので、この日だけ、だと思う。

チョウザメフライどアップ
チョウザメフライどアップ

食べてみると、臭みは皆無。身はきれい。
淡白なのか脂がのっているのか、ころものせいで評価が難しい。
なにごとも経験。チョウザメの身を食べたことに満足。

待ちに待った国産キャビア

いいんです。ここへはキャビアを食べにきたので。

ホワイトスタージョン 20g(8,000円)
ホワイトスタージョン 20g(8,000円)
原材料名
原材料名

キャビアは解凍に時間がかかります。注文から約30分ほどでやってきました。

ここで提供されている国産キャビア「皇帝の涙」は3種類。

  • ロイヤルシベリア(7,500円)
  • ホワイトスタージョン(8,000円)
  • オシェトラ(9,000円)

いずれも20g
値段だけ見ると、正直ひるみますよね。

ただし、国産キャビアは
・長期間の養殖
・安定した水質管理
・採卵までに年単位の時間
が必要で、量産ができません。

そう考えると、この価格も理解はできますね。

国産キャビアを食べて思ったこと

今回は真ん中のホワイトスタージョンを選択。

まず一口。

キャビアどアップ
キャビア どアップ

あれ、塩っぽくない。
そして、プチプチ感があんまりない。

もちろん、臭みなんて皆無。
美味しくて、ひと瓶すぐなくなりました(笑)

キャビアと一緒にどうぞ
キャビアと一緒にどうぞ

クラッカーのセットが来ました。お店の人のおすすめは、バター&レモン。
それもよかったけど、わたし的には、玉ねぎのみじん切り(ピクルス風になっていたと思う)もよくキャビアと合っていました。
そうやって味変を楽しみながら、10分ぐらいで完食しました。一粒も残さず(笑)

キャビアの種類や価格差は、希少性や卵の大きさ、成長年数が関係するそう。
オシェトラは特に希少で、高級キャビアとして知られています。
(プチプチ感を求めるならオシェトラがいいそうです)

海外では、卵だけを取り出して縫合し、また育てる技術も進んでいるそうですが、
ここではまだそこまで至っていないとのこと。
そんな話を聞けたのも楽しかった。

ミシュラン店とかで使われてほしいなあ。
そして次は絶対、オシェトラ食べたい。

  • 店名:出の山いこいの家
  • 住所:宮崎県小林市大字南西方1091
  • 電話番号:0984-22-2647
  • 公式HPhttps://www.ikoinoie.jp/
  • 営業時間:11:00〜15:00(※要確認)
  • 定休日:火曜・水曜
  • 支払方法:現金(※要確認)

食後は敷地内を散策 主役はチョウザメ

食後は外へ出て散策。

飼育管理されています
飼育管理されています

敷地内にはチョウザメの飼育水槽がいくつもあり、これがなかなかの迫力。
チョウザメの実物は想像以上に大きい。
「これが、さっき食べたキャビアの親か…」と思うと、急に現実味が出てくる。

きれいな水です
きれいな水です
ロシアチョウザメ 140尾
ロシアチョウザメ 140尾

サイズや生年ごとに管理されているのでしょう。

湧き水
湧き水タワー

タワー状に組まれた湧き水も印象的で、水の勢いと透明感はさすが名水の町。
ペットボトルがあれば汲んで帰ることができるようです。
そして夏にはホタル鑑賞ができるんです。きれいだろうなあ。

出の山炭水魚水族館
出の山炭水魚水族館

敷地内には淡水魚水族館もあります(今回は入っていませんが)。
食事だけで終わらせるのは、正直もったいないエリアです。

小林は“食”の引き出しが多い町

鯉料理と国産キャビアという、なかなか尖った体験でしたが、
小林の魅力はそれだけじゃありません。

実はこの町、お菓子が強い
意外や意外、本当に美味しいものが多いんです。

3本入りを買いました
パティスリーハラ ぼうちーず

というわけで次回は、
小林の銘菓・お菓子をしっかり紹介します。
これはちょっと、期待してもらっていいやつです。
どうぞお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です